前回はレベル上げを行なったので、今回はストーリーを進めていこうと思います。
VS稲妻KFC
音無の言う通り河川岸に来てみると、サッカーグラウンドで練習中の小学生達がいました。
そこにグラウンドを使わせろと突撃する染岡、顔も含めて完全に怖いあんちゃんになっていますね。
小学生達に指導していた会田さんの提案により、サッカーで勝てたら一緒に使っても良いと言うことになりました。
前回の帝国戦はフットボールフロンティア優勝校ということで負けて当然の試合でしたが、今回は小学生チームということで逆に勝って当然の試合という感じがしますね。
レベル上げのおかげで必殺技を覚えた選手もいますし、何より敵チームと平均レベルが2倍くらい離れていますから、小学生にステータスで負けている選手なんていませんよね。
……あれ?
エースのはずのメガネくんが小学生以下の能力値ですね、一体どう言うことなんでしょう(棒)。
と言うわけで、早速メガネくんにはベンチ入りしてもらって、シャドウと宮坂にスタメン入りしてもらいます。
シャドウはブロック技、宮坂はドリブル技を加入初期から覚えてくれるので、序盤では有力な選手なんですよね。
本当ならグレネードショットを覚えた円堂をFWに上げてシデンをGKにしてもいいんですが、余程のことがない限りは円堂はGKから外したくないので今回はこのままいきます(シデンをスカウトした意味…)。
相手チーム「稲妻KFC」は小学生と言うこともあってそこまで強くはありませんが、キャプテンのまこが必殺シュートを持っているため、油断していると得点を決められかねません。
しかし、それ以外の選手は技を持ってすらいないので、レベル上げをしなくても余裕で勝てるくらいの戦力差です。
ただ、レベルを上げない場合同点で終わることもたまにあるので、レベルを上げた方がやりやすくはありますね。
そんなわけで、4-0で圧勝しました。
よくよく考えたら、今回の稲妻KFCが初のまともな試合なんですよね。
弱小校が成り上がるストーリなわけですが、実質の初勝利が小学生ってなんか盛り上がりに欠けますよね…。
思ったより強かった稲妻KFCですが、その訳は会田さんの特訓メニューのおかげでした。
そこで円堂は「自分たちもその練習をさせて欲しい」と懇願します。
案の条雷門メンバー(主にサボり組)は猛反発しますが、円堂の提案って理に叶っていると思うんですよね。
今の雷門(特に助っ人で入った4人)は基礎自体がしっかりしていないですし、まともな指導者の元で鍛えてもらえるなら一気に技術も向上するはずですし。
稲妻KFCとの合同練習が終わり学校へ戻ろうとする雷門メンバー、そんな中染岡は居残り練習を続けようとします。
なぜそんなことをするのか、その理由は帝国戦で現れた豪炎寺が関係していました。
部活で遊んでいた俺とは何もかも違うと焦っていましたが、この焦りって豪炎寺がいなくても多少は起きそうな感じがするんですよね。
彼らが遊んでいた時期も他の部活は普通に活動してますから、触発されて練習しても良さそうなのに、ずっと練習をしていなかったと言うのが不思議でしょうがありません。
オーガ襲来を見る感じだと初期組全員がやる気に溢れてた感じがしますが、どうしてこうなったんでしょうか?
そんな染岡に、会田さんがとある必殺技を教えようとします。
その技こそ、染岡の代名詞とも呼べるドラゴンクラッシュです。
ドラゴンクラッシュを覚えるため、部活練習の後も特訓を続ける染岡と円堂。
その甲斐あって、試合前日には完成されたドラゴンクラッシュを打てるようになる訳ですが、未だに豪炎寺しか見えていない染岡に、会田さんは不穏な物を感じます。
ドラゴンクラッシュってイナイレ1どころかGOシリーズにまで出てくるくらいには王道の技ですが、別に染岡が考えた考えた技というわけでもないんですよね。
それを言ったら円堂のゴッドハンドもそうなんですが、すごく意外に感じてしまいました。
次回は尾刈斗中戦ですが、シナリオ戦なので苦戦はしなさそうですね。