先日発売された「機動戦士ガンダム Battle Destiny Remastered」、早速購入して遊んでいます。
ガンダムバトルシリーズの良いところって、様々な量産機を操作できることだと思うのですが、実際にプレイし直すと思っていた以上に外伝作品の量産機をプレイアブルにしてくれていて、非常にやり込みがいがあるんですよね。
一部の機体はバックパックの有無で機体が変わったりするのでそこは難点ですが、ウインダムや105ダガーをバックパック無しで戦わせることができるのも珍しいので、個人的には好きなところです。
そして解像度の上がった今作で改めて見ると、量産機のデザインの良さを再確認することができました。
私は連邦・連合系のMSデザインが好きなのでダガーやウインダムのデザインの良さはよく理解していたのですが、宇宙世紀系のMSに酷似したザクウォーリア系列などは細かいところまで見た記憶がないので、実際に操作してみてザフト系にアレンジされたデザインの良さを理解することができました。
それと、バックパック無しの機体の場合は背面のコネクタ部分のデザインも見ることができるので、リマスターされたことでモデリングのこだわりを知れたのは良かったと思います。
あえてこの作品の難点を述べるとすれば水泳部の機体がいないことだったり、外伝の機体が一部しか登場していないことですが、逆に言えばそのくらいしか難点と呼べるものがないのもすごいところだと思います。
私は連合ルートのDestiny編で止まっているのですが、今作だとクリアした後に選ばなかったルートにも挑戦できるらしいので、同じデータで長く遊ぶことができそうです。