久々に特撮の感想記事です。
テガソードとテガジューンの結婚式
戦隊リングが集まったブライタンが準備を始めようとしたのは、テガソードとテガジューンの結婚式でした。
予告の段階で結婚式が行われるのは分かっていましたが、ブライタンの目的が元々それだったことや、ノーワン達が行なっていたナンバーワンバトルの目的がテガジューンの搭乗者を決めるためだったことなど、今まで謎だった部分が次々に明かされていきました。
そして一番衝撃的だった情報は、テガジューンがテガソードを模して人間に作られた存在だということです。
戦隊考古学やテガソードの本がある段階で、テガソードを知っている人間が存在する世界だとは思われていましたが、テガジューンの存在も考えるとテガソードを模造出来るくらいには詳しい人間達がいたということになりますよね。
3種の神器
儀式に必要な3種の神器、それは幻の苺・祝福の燭台・花束の
3つでした。
神器という割には全て近場で手に入っているもので、燭台に至ってはお化け屋敷の中にあるという不思議な状況だったのですが、もしかしたらゴジュウジャーが関わったものを探しているのかもしれません。
テガソードとの儀式なわけですから、テガソードと間接的にでも関わりがあるものが必要だったとか?
何気にテガソードの里の存在がバレたりしてるんですけど、大丈夫なんですかね?
破壊の王子と世界の終り
儀式により目的を果たしたテガジューンと、強制的に結婚させられたテガソード。
その結果2人の間に破壊の王子が生まれ、世界が滅びてしまいました…。
なんなんでしょうね、この展開…。
リアタイしてた時はテガジューンとテガソードがダンスを踊ったり、「結婚しようよ…吠…」辺りから記憶が飛んでたんですけど、改めて見たら唐突に世界が終わって流石に笑っちゃいました。
「破壊の王子の誕生→王子の能力で世界が終わった」ということなんでしょうけど、情報量の多い展開の後にいきなりやられても脳がパンクするだけなんですよね。
そんな情報量が多い中で気になったのが、クオンの動きです。
ウルフデカリバーをコピーして誕生した「ダークウルフデカリバー」を使った時の「これの本当の使い方を教えてあげる」や、吠からゴジュウウルフのリングを奪った後に他のリングが消える描写があったりと、今後の吠の助けになりそうな行動をしてるんですよね。
吠に壊して欲しいと願っていたクオンが世界の終わりを望んでいるとは思えませんから、クオンの目的を踏まえた上での行動なのかなと思ったりしてます。
ただ、コピー品と知った上での「お前はすぐに僕のものを欲しがる」だったり終盤の行動辺りを見ると、純粋に上から目線で見てる可能性も高いんですよね…。
今回は久々の特撮感想記事でした。
ゴジュウジャー自体は毎週見ていたのですが、感想を書けるまで視聴するにはカロリーが高すぎてなかなか書けなかったんですよね…。
来週から追加戦士であるゴジュウポーラーも参戦するので、今後どのようなカオスが起こるのか楽しみです。