カプコンTVやTGSカプコンブース、そしてPVとパーフェクトコレクションの新情報が続々と出てきています。
特にTGSに関しては、ゲーム序盤の体験をできるということもありPV以上の情報が入ってきています。
その中で、私が初報から気になっている3点を語りたいと思います。
1.つうしん対戦について
初報の段階で公開されている情報で唯一続報がないのが、つうしん対戦の機能です。
アドコレと同じでオンライン対戦が搭載されているのは確定なのですが、PVや試遊の感想を見ると気になる点がいくつも出てきます。
1つ目が、つうしん機能がメインメニューにもあること。
アドコレではゲームを起動する→ゲーム内から通信画面に行くという手順だったので、対戦だけしたい場合に直接開けるのは大きいですよね。
2つ目が、ランクマッチのランクについて
PVのランクマッチを見てみると、デンパくんの色が現在のランクを表していることがわかります。
そして、タイトルの名称が「流星のロックマン2」と一括りにされているんですよね。
ブラザーの画面で称号が3つしか表示されていないのも考えると、ナンバリングでランクを共有してそうな気がします。
アドコレの場合ソフト毎にランクが異なるため別verでランクマに潜りにくかったわけですが、そこが改善されているのであればかなり助かりますね。
そして3つ目が、流星のロックマン1と流星のロックマン3で対戦をしていそうな画面があること。
プレイヤーネームの可能性もありましたが、他にプレイヤーネームっぽい表示があること、そして後ろに表示されているイラストが流星3のものであることから、今の時点ではありそうと言った感じです。
ちなみに、顔アイコンに関してはどちらも流星1のものですが、試遊してきた人の情報で流星1のデータでも2以降の顔アイコンにできるそうなので、顔アイコンだけ1のスバルくんにしている可能性が高いです。
2.バトルカードの共有について
2つ目がバトルカードの共有についてです。
流星のロックマンではバトルカードと呼ばれるものを使ってバトルしますが、ロックマンエグゼと違いコードという概念がありません。
そのため、verによって入手できるチップの違いってナビカードやギガクラスカード位なんですよね。
そして、メインメニューから入ると思われるつうしん画面で、フォルダの編集ができるようになっています。
もし対戦がナンバリングを跨ぐことができるなら、バトルカードがナンバリングを跨ぐことも可能なのではないでしょうか?
少なくとも流星のロックマン3にはイリーガルカードという概念があり、一部を除き過去作のバトルカードのほとんどを使うことができたので、同じバトルカードならナンバリング間で枚数を共有できてもおかしくはないのかなと思います。
3.ダブルスロット・クロスオーバー関連
流星のロックマンでは2つの作品とのコラボシナリオがあります。
1つがロックマンエグゼをダブルスロットした際に発生するエグゼシナリオ、そしてもう一つがボクらの太陽DSとのコラボシナリオです。
ロックマンエグゼに関しては、熱斗くんの顔アイコンが入っていたということもあり入っているのは確定だと思うのですが、問題はボクタイコラボの方です。
シナリオ自体は流星のロックマン内で完結できるのですが、コラボバトルカードに関してはボクタイDSとの通信が必須になるんですよね。
つまり、パフェコレでボクタイのバトルカードを入手する手段がないわけです。
流石にボクタイシナリオを消すということはないと思うのですが、入手手段を新しく作らなければならないことも考えると、バトルカードは消される可能性もあるのかなと思います。
個人的にボクタイの星霊獣が好きだったのでそこは削除してほしくはないのですが、いなくとも流星としては問題がないというのが悩みどころです。
今回は流星のロックマン パーフェクトコレクションで気になる3つのポイントについて語りました。
2026年発売ということで発売まであっという間な気しかしませんが、これからも続報がバンバン出てくると思いますので、楽しみに待ちたいと思います。