デジモンストーリー タイムストレンジャー感想(前半)

デジモンストーリー タイムストレンジャーが発売されて4日ほどですが、ようやくストーリーの半分くらいまで進むことができました。

なので、ここまでの前半部分をプレイした感想を語っていきたいと思います。

1.人間世界とデジタルワールド・過去と現在

今作では人間世界とデジタルワールド、2つの世界を跨いだ冒険が行われます。

ここまでなら今までのデジモンストーリーでもありましたが、今作は現在の時間軸で物語に巻き込まれた後、8年前の世界に飛ばされてしまいます。

ゲームを始まった際に謎だった展開やワードも、過去に飛ばされたことで少しずつ判明していき、主人公と同じ目線で進めることができます。

タイムリープ系ということで話が理解しにくい部分もありますが、個人的に今回のシナリオはかなり好きです。

2.ミッションについて

今作では物語の主軸のシナリオをメインミッション・寄り道やお使い的など物語に直接関係ないシナリオをサブミッションと呼んでいます。

そのためメインのシナリオを進めれば物語は進むのですが、後半のシナリオをやっている感じだとサブミッションをやった方が楽しめそうな感じなんですよね。

デジモンを進化させる上でサブミッションは重要なので、縛っているわけでもなければサブミッションは積極的にこなすことになるとは思うのですが、サブミッションの内容を覚えておけば本編でニヤリとできる要素があるので、覚えていて損はないと思います。

ミッションのボリュームも結構あるのですが、シナリオ毎の難易度はそこまで高くないのでストレス感はあんまりありません。

マップでどこにいけばいいのかも教えてくれるので、純粋に楽しんで遊べる範囲なのかなと思います。

ある程度慣れてきたら難易度を上げて挑戦してみたいですね。

3.デジモンの進化について

デジモンといえば進化だと思うのですが、今作は前作と比較して進化条件が少し変わっています。

今作の新要素としてエージェントレベルがあるのですが、そのレベルに応じてどこまで進化できるか変わってきます。

例えば成熟期(グレイモン)などの場合はエージェントレベル3以上が進化条件に必ず入っており、それを満たさない限りはどれだけ高レベル・高ステータスでも進化することができません。

そして、エージェントレベルは先ほど紹介したミッションをこなしてポイントを稼ぎ、エージェントスキルを習得することで上がっていきます。

進化させる上でサブミッションが重要と言ったのはそういうことです。

エージェントレベルが進化条件に加わった代わりに、デジモンのレベルは進化条件には関係なくなりました。

ステータスが進化条件にある以上ある程度はレベルを上げなければいけませんが、デジファームの特訓などでステータスが上がっていればレベル1でも進化可能な上、先ほど述べたエージェントステータスが進化条件にある以上ある程度はレベルを上げなければいけませんが、デジファームの特訓などでステータスが上がっていればレベル1でも進化可能な上、先ほど述べたエージェントスキルでも条件が緩和されるので、終盤まで行けば成長期でコンバートしてすぐに完全体まで進化させると言ったことも可能です。

退化に関しても性格が合っていれば未登録のデジモンにも退化可能なので、図鑑埋めなどは今までに比べてかなりやりやすくなっています。


久々のデジモン最新作ということでかなり力が入っている作品となっているみたいで、感想などを見ても高評価が多いイメージです。

ストーリーもクリアしたので、後半の感想も近いうちに出したいと思います。