私は1年前に初めて転職をしました。
転職して1年もたつと、「あの時こうすればよかった」とか「転職しなくても良かったのではないか」など、未練がましく思うようなことが増えてきました。
そんな今だからこそ分かった、「転職する前に行うべきこと」をまとめたいと思います。
1. 今の会社のいいところを理解する
転職を考えるときは会社の悪いところばかり見てしまいますが、いいところも探しておきましょう。
いいところを理解すると辞めたい感情が収まることもありますし、気持ちが変わらなくても転職先を探すうえで参考にすることが可能です。
逆にいいところを理解していないとそれが当たり前と感じてしまい、転職した後に「思っていた会社と違う」ということになりかねません。
後悔を減らすためにも、いいところを理解したうえで転職したいかを考えましょう。
2. 転職先が決まったらその仕事について予習しておく
転職先の仕事が今の仕事と別業種の場合、あらかじめ予習しておくことが大事です。
そうすることで、専門用語をいきなり使われても対応ができるようになりますし、入社後のミスも最小限に抑えることができます。
また製造業や加工業、接客業などはYouTubeに動画が上がってることもあるのでチェックしてみるといいかもしれません。
作業内容が分からない場合は、面接担当者に聞くとある程度教えてくれると思います。
3. 役に立ちそうな知識は転職先に持っていく
別の業種へ転職する場合でも、役に立つと思った知識は持っていきましょう。
整理の仕方や書類の作り方などは次の職場でも生かせますし、職場特有の風習なんかも行き詰った時に行ってみると役立つ可能性があります。
せっかくその会社に入ったのですから、学んだ知識は次に生かしたほうがいいですよね。
退職前に考えることを1つと、転職前にやること2つをまとめてみました。
上の3つを行うだけで、転職した時に行き詰ったり、後悔するようなことは減るのではないかなと思います。
転職を1度しかしてない私の考えですが、参考になれば幸いです。