ノートパソコンのHDDを交換してみました

ここ最近ノートパソコンの調子が悪く、動作が重くなっていました。

調べてみるとHDDの寿命の可能性があるらしく、バックアップを取っていない私としては重大な問題のようです。

そこで、パソコンを治すべくHDDの交換に挑戦してみました。

1.使用するHDDの購入

今回購入したHDDはこちらです。

[rakuten id=”biccamera:12142012″ kw=”SEAGATE シーゲート ST1000LM048 内蔵HDD BarraCuda 2.5インチ /1TB “]

SEAGATEという大手メーカーのHDDで、1TBを選択しました。

Western Digitalなども候補に挙げていたのですが、SEAGATEの場合公式で配信しているHDDの診断ソフトが無料で使えるため、次の交換も視野に入れて選びました。

それと今回は初のクローニングということで次の二つも購入しました。

[rakuten id=”biccamera:11258493″ kw=”玄人志向 KRSP-795 (スペーサー)”]

まずは7.0㎜のHDDを9.5㎜と同じ高さに調整するマットで、私のパソコンが9.5㎜に対応していたため購入しました。

そして下は素体のHDDを外付けHDDと同じ様に使うためのケースです。

ケースの方はAmazonでしか見当たらなかったのでリンクが変わっています。

2.使用するクローンソフト

HDDを換装するにはクローンという作業が必要なのですが、そのためには専用のソフトが必要になります。

私が今回使用したのは、EaseUS Todo Backupというソフトの無料版です。

3.クローン制作の前準備

HDDとHDDケースを購入して、クローンソフトをタウンロードしたら後はクローニングするだけです。

これがEaseUS Todo Backupの起動画面です。

左側のメニューにあるクローンというアイコンを押すと、下の画面が出てきます。(メニューアイコンを押すと文字が表示されます)

ここでHDDを選択して後は指示通りに操作すればクローンが始まります。

速度に関しては使用容量が関係してるため一概には言えませんが、私の場合は使用容量600GBで5時間ほどかかりました。

クローン中にも残り時間は表示されますが、最初のうちは時間が伸びていくのであてにはなりませんでした。

ノートパソコンの場合はクローンが終了したら、あとは電源を切りHDDを交換するだけでした。

HDD同士の交換だったため速度自体に違いは感じませんが、固まることが減ったため快適になりました。

今回は金欠の為HDDを購入しましたが、今度交換するときは500GBのSSDでやってみようかなと思います。