ウルトラマンZ 7話「陛下のメダル」感想

ウルトラマンZ 6話「帰ってきた男」感想

四次元空間からの脱出

四次元怪獣プルトンに囚われたウルトラマンゼロは脱出に大苦戦。

カラータイマーも鳴り出し絶体絶命の中、ゼロはとある賭けに出ます。

それはシャイニングゼロの技、シャイニングスタードライブによる時間の巻き戻しでした。

ウルティメイトゼロで簡単に脱出できると思っていましたが、四次元の壁は飛び越えれないみたいですね。

シャイニングゼロも一か八かでしたし、プルトンが恐ろしい存在なのが分かります。

狙われたベリアル因子

ストレイジに匿われたリクと、そこに現れた2人組。

本人達はリクを保護する特殊任務を受けたとのことですが、不審に思った蛇蔵隊長に蹴り飛ばされ本来の姿を表します。

対立するストレイジと二人組ですが、軽装備では対処しきれずリクを拐われてしまいました。

リクは何日も食事をしていなかったそうですが、カップ焼きそばだけ食べるのは栄養バランス的にやばいですよね。

あそこまで大きな組織だと食堂とかありそうなんですが、多分職員しか使えないんでしょうね。

そしてアンドロイド相手に互角の戦いを行うハルキとヨウコ。

ハルキは空手をやってる+ゼットと融合中なので互角なのも理解できますが、ヨウコも格闘技をやってるんですかね?

朝倉リク救出大作戦

アンドロイドのメモリを解析し朝倉リクが捕らえられた場所を特定したストレイジは、リクを助ける為行動を開始します。

ハルキとヨウコは施設へ突入しアンドロイド部隊を撃退、蛇蔵も陰ながらアンドロイドを倒しリクを救出。

一件落着かと思いきや、外に突如怪獣が現れます。

未知の技術が使われてそうなアンドロイドにハッキングを仕掛けるなんて、ユカは本当の意味で天才かもしれません。

ハルキとヨウコも生身戦闘が強かったですし、精鋭部隊ということがハッキリと分かる回だと思います。

また、ウルトラマンゼットが等身大戦闘を行えることも分かりました。

戦闘時間は50秒と短いですがピンチの時に変身できるのはかなり心強いですね。

蛇蔵は指令室から飛び出し、魔人体となり単独でリクを救出してしまいました。

黒幕の顔を拝むためにわざと攫わせたらしいですが、それなら発信機を付けていても良かった気がします。

ちなみに蛇蔵隊長は2回目のトイレ離脱ですが、そろそろユカに怪しまれそうな気がしますね。

復活のベリアル融合獣

ベリアルメダルを作り出したセレブロは、ゼットライザーでスカルゴモラに変身し暴れ出します。

ハルキとリクもウルトラマンに変身し応戦しますが、サンダーキラー・ペタニウムゼットンと次々に変わる相手に大苦戦。

万事休すと思われたその時、あのウルトラマンが助けに来ます。

隊員が近くにいて変身できないというパターンは結構お馴染みですが、隊長がフォローして難を凌ぐというのは結構特殊なパターンですよね。

フォローの仕方が「住民がいない地域で近隣住民の避難誘導」という指示だったのでヨウコは納得しませんでしたが、リクの機転もあってなんとかなりました。

変身したゼットとジードは、スカルゴモラに苦戦してしまいました。

等身大戦闘やベリアル因子を取り出され疲労状態だったのもありますが、やはり相手がサンダーキラーやペタニウムゼットンに変身出来たことが苦戦の原因みたいですね。

帰ってきたウルトラマンゼロ

ベリアル融合との戦い、ピンチの中現れたのはプルトンから脱出してきたウルトラマンゼロでした。

ゼロの加勢で勢いを取り戻したゼットとジードは、姿を変えまくるベリアル融合獣相手に圧倒、なんとか勝ち星を上げることができました。

ゼロもプルトンからの脱出で疲れていたはずですが、そんな気配は一切見せず融合獣をぶちのめしてましたね。

ベリアル融合獣に一切反応していませんでしたが、ジード本編で関わりはなかったんですかね?


今回は3大ウルトラマンの共闘がメインでしたが、ベリアル融合獣の再登場やストレイジの生身戦闘など、驚きの連続だった気がします。

次回はガンマフューチャーが出るみたいですが、蛇蔵隊長がどのようにしてハルキにメダルを渡すのかが気になりますね。

ウルトラマンZ 8話「神秘の力」感想