特空機3号 キングジョーストレイジカスタム
ストレイジが回収したキングジョーは、特空機3号「キングジョー ストレイジカスタム」として生まれ変わりました。
ペダニウム粒⼦砲やペタニウム誘導弾、ペタニウムハンマーなどの強力な技を持ち、タンクモードやセパレートへ変形が可能な本機は男のロマンの塊で、ハルキがかなりのハイテンションになっていたほど。
搭乗願望の強いハルキでしたが、シミュレーター試験で十分な結果を出せなかったため搭乗許可は降りませんでした。
現時点ではヨウコがキングジョーのパイロットとなるようですが、そうなるとウインダムかセブンガーのどちらかは倉庫番になるってことですよね…
どちらも好きな機体なので2クール目でも多少は活躍してほしいですが、どうなるのでしょうね。
亡き父の思い出
父親の命日に実家に帰ったハルキは、父親との思い出を振り返ります。
そんなとき、ハルキの地元にレッドキングが現れます。
避難誘導をするハルキですが一人で泣いている子供を見かけ、父の最期を思い出します。
子供を助けるためウルトラマンになるハルキは、一般人でありながら最後まで避難誘導を行っていた父親に少しでも近づいているんでしょうか。
普通に感動的なシーンなのですが、終盤の展開を思い出すと不幸な場面でもありますよね。
ところで、ハルキの父親って他の世界だとウルトラマンに憑依されそうな人柄ですよね。
守るべきもの
街に現れたレッドキングには、妻と卵がいることが判明しました。
倒したレッドキングを父親と重ねてしまったハルキは、戦意を失ってしまいます。
それどころか、ヨウコのキングジョーが撃ったペタニウム粒子砲から雌のレッドキングを庇ってしまいました。
キングジョーが戦闘不能になったこともあり雌のレッドキングは巣へと戻って行きましたが、ストレイジとしては納得のいかない結果となってしまいました。
蛇蔵隊長の言うとおり次に現れた時人間を襲う可能性を残してしまったわけですが、どうなるんでしょうね。
キングジョーストレイジカスタムお披露目回と思いきや、まさかのハルキ挫折回でした。
幾つかの要因が重なってじまった故の不幸なので挫けても仕方ないとは思いますが、いつも明るいハルキですからね、衝撃的です。
次回はグルジオライデンが相手みたいですが、ハルキのメンタルがまだ不安定みたいですから、何かしらの秘密がありそうですね。