ウルトラマンZ 16話「ベリアロク」感想

逆襲のバロッサ星人(?)

空中より飛来したバロッサ星人は、メツボロスを倒したばかりのゼットに襲いかかります。

バロッサ星人(2代目)の登場ですが、なんとこの2代目…喋れます。

初代が「下等動物と話す声帯など持ち合わせていない」と言ってたので誰かの体を借りないと話せない種族だと思っていたので、意外でした。

ただ、レアな武器を集めるところは変わらないみたいなので、これは種族全体の趣味(?)なんですかね?

ところで、アルファエッジになった時に「兄者の仇」と言っていましたが、デルタライズクローの時はゼットだと認識されなかったんですかね?

ベリアロクの意思

幻界魔剣ベリアロクがバロッサ星人に奪われてしまいました。

正確にはベリアロクが自分の意思で着いて行った形ですが、正直意図がわかりません。

面白いことを求めてバロッサ星人やジャグラスジャグラーに着いた訳ですが、ハルキ(とゼット)のピンチには反応してるんですよね。

なので、裏切りとかそういう感じは全く感じませんでした。

カブラギとセレブロが

カブラギの体に限界を感じたセレブロは、自分を捕まえに来た部隊の隊長の体に乗り移りました。

その結果カブラギは解放されましたが、乗っ取られた記憶のないまま捉えられてしまいます。

セレブロが乗り移るシーン、すごく不気味でしたね。

しかも乗り移ったことを知っている人がいないせいでカブラギが可哀想な事になっていました。

どこかの魔人体は見たようですが、どう行動するんでしょうか。


今回はコメディ回ではありましたが、個人的にはいまいちな回でした。

私はパロディネタというのが好きな方ではないので、今回のパロディネタ祭は少し厳しいかったです。

次回は「2020年の再挑戦」とのことですが、2020年の挑戦を知らなくても楽しめる話だといいなと思います。