ウルトラマンZ 「2020年の再挑戦」感想

突然消えた人々

地底怪獣パゴスが市街地に現れますが、突然姿が消えてしまいました。

消える怪獣というと2話のネロンガを思い浮かべますが、消え方を見ると消されたという方が正しいような気もします。

実際一般の人も消えているらしいので、パゴスの出現とは別の事件のようです。

2020年の再挑戦

パゴスが消えた周辺を探していたハルキは、観覧車を見つめる女性を見かけます。

観覧車が止まってることやストレイジを知らなかった時点で昭和生まれの人とは予想していましたが、まさかケムール人と融合させられた女性だとは思いませんでした。

地球圏に来てからケムール人に対抗できるようになったみたいなので、誘拐された後の記憶はほとんど残っていないんでしょうね。

54年後にタイムスリップと考えるととんでもない話です。

ベリアロク万能説

誘拐計画の最終段階として観覧車に時限爆弾を仕込んだケムール人。

ウルトラマンゼットも対処しようとしますが、カオリの身柄が心配で思うように戦えません。

ベリアロクが万能武器なのは前々から分かっていましたが、融合した2人を分離することが出来るのは驚きでした。

しかも時限爆弾も異次元空間に飛ばしてしまいますし、本当にベリアロクって万能ですよね。

ただ、最後爆発した時少しだけ爆風が漏れてたように見えましたけど、問題はないんですよね?


全体的に一昔前の特撮って感じがした今回ですが、ホラー風にしては救いのある回だったと思います。

このまや応援配信の「2020年の挑戦」も見たいところなんですが、ホラーが大の苦手なので今のところ躊躇っています。

次回は殺し屋超獣バラバが登場するらしいですが、ウルトラマンAも客演するみたいなのでどのような倒し方をするのか気になります。