突然の休暇
ストレイジが解散し、次の配属先が決まるまでの時間の出来たハルキは、ヨウコに誘われて映画を見に行くことにしました。
しかし行く途中にあった広場でセブンガーの宣伝をするユカとバコさんに出会ったため、休憩がてら話をすることになりました。
ヨウコ先輩も言っていましたが、突然休暇が出来た時って時間の潰し方が思い浮かばないですよね。
ユカとバコさんも同じだったからセブンガーを宣伝するお手伝いをしていたんだろうなと思います。
一方のハルキは、突然の解散という悩みを発散するため正拳突きを繰り返していましたね。
特空機が使えない＝ウルトラマン頼りになるということなので無駄にはならない行動だとは思いますが、汗のかき方を見るに長時間行っていたように見えますよね。
それだけ悩んでいるということなのでしょうが、坂本監督お馴染みの上半身裸に加えて回想が特殊な場面ばかりで真面目な描写なのか微妙な感じになってしまいました。
逆襲のバロッサ星人 パート2
休憩中に突然現れたバロッサ星人は、兄弟達の仇を取るためハルキ達に襲い掛かります。
しかしバコさんの一撃を受けたことで逃亡、ハルキもゼットと交代して追跡するものの魔人ジャグラーに妨害されてしまいました。
3代目バロッサ星人を見て改めて思いましたが、この一族って戦闘能力が全くないですよね。
ハルキはウルトラマンと同化をしているので強くても分かりますが、ただの地球人であるヨウコや高齢者であるバコさんに苦戦する宇宙人ってよっぽどだと思うんですよね。
そんなバロッサ星人守った魔人ジャグラー、蛇蔵隊長ですが何に利用しようとしたのかすごく気になりますね。
ストレイジの解散を無しにするような作戦だといいんですが…。
ところで、バロッサ星人の巨大化って彼らの気分次第な気がするんですが気のせいでしょうかね？
それぞれの明日
タピオカで巨大化したバロッサ星人にウルトラマンゼットとヨウコのセブンガーは特に苦戦することもなく、バロッサ星人を痛めつけます。
防衛軍隊員が操るキングジョーSCも参戦し負ける要素が全くない2人でしたが、蛇蔵隊長のトライキングに妨害されてしまいます。
一見助かったように見えたバロッサ星人でしたが、セブンガーとべリアロク、そしてキングジョーSCのレッグキャリアーの合体技で爆散しました。
型落ちのセブンガーとゼットのタッグで大丈夫かなと思いましたが、ヨウコ先輩とのタッグでバロッサ星人に負けるわけがないですよね。
キングジョーのパイロットもセブンガーの無断使用に注意はしていましたが、敵対することもなく援護してくれましたし、バロッサ星人がかわいそうになるくらいでした。
トライキングはバロッサ星人の味方の様に見えますが、「ここからは俺がやるか」と言ってましたし蛇蔵にも見捨てられてるんですよね。
一方の蛇蔵は、ゼスティウム光線を打たせるために敵対したことが分かりましたね。
ユウキマイが言ってた通りD4の次元破壊を抑えたのはゼスティウム光線だったので解析すれば役に立つというのは分かりますが、あの時より弱めた光線を解析して役に立とんでしょうか？
それとも、成分さえわかれば問題ないんですかね。（今回もデルタライズクローverなので威力以外は同じはずですし）
いずれにしろ、ウルトロイドゼロが実践投入されるのをさらに高める結果になってしまいました。
今回D4の完成を手助けした蛇蔵隊長は、D4を使うべきって考えなんでしょうかね。
個人的にガンマイリュージョンの幻影3人が珍しい組みあわせや技ですごくテンションが上がりました。
本編はどんどん不穏な空気になってますが、どういう落としどころになるんでしょうか。
少なくともウルトロイドゼロが味方で終わるという事はなさそうですが…