今回はウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 エピソード3の感想記事です。
前回生まれたグリージョダークネスも気になりますが、個人的にはゼアス&ナイスの巻き返しがあるのかが気になりますね。
集結 ニュージェネレーションズ
タルタロス達に囲まれ大ピンチのグリージョ、そんな彼女を助けにきたのはニュージェネレーションの面々でした。
彼らは4手に分かれて、タルタロス・バット星人・レイバトス・ギナスペクターの4人に挑みます。
ニュージェネレーションズとタルタロスが出会うのって何気に今回が初めてですね(トラスクは既に出会っていましたが)。
まずはトライスクワッドVSバット星人。
初っ端からトライストリウムに変身しバット星人を圧倒し、最後はレインボーストリウムバーストで撃破。
バット星人は機械軍団を出す関係で生き残ると思っていたので、こんなにあっさり負けるのは予想外でした。
ロッソ&ブル&ギンガ&ビクトリーVSタルタロス、どう足掻いても勝ち目はないと思いましたが、意外と善戦していましたね。
コンビネーションシュート2連撃にギンガビクトリー&ルーブと最大火力を連発していたことも大きいのでしょうが、タルタロスの場合は手加減していた可能性もあるのが怖いところです。
グリージョも共闘できればギンガビクトリー&グルーブで撤退まで追い込めたのかもしれませんね。
グリージョVSグリージョダークネス
全く同等、もしかしたらそれ以上かもしれないパワーをもつグリージョダークネスに苦戦するグリージョ。
そんな彼女を助けたのは、ウルトラコロセウムで知り合ったゼアス・ナイス・ボーイの3人でした。
前回は若干ヘタレ気味だったゼアスとナイス、ここにきて少し株を取り戻したのではないでしょうか。
パパパンチと踵落とし、ミレニアムクロスとスペシュシュラ光線とお馴染みの技でグリージョを援護しつつ、最後はグリージョ自らの手で決着をつける、個人的には完璧なアシストだと思いました。
欲を言えば怪獣の1体でも倒して欲しかったところではありますが、先輩ウルトラマンとしていいアシストをしたところを見れたので良かったです。
降臨 グア・スペクター
デビルスプリンターの力を使い、ギガバトルナイザーを復活させたレイバトス。
そしてその力で、ギナ・スペクターをグア・スペクターへと変化させるのでした。
ギガバトルナイザーって意外と簡単に復元できるものなんですね。
レイバトスとデビルスプリンター、レイオニクスの力が揃っているからこそできたことなのかもしれませんが、あっさり感がありました。
レイバトス自体も重要キャラだと思ったんですが、グア・スペクターを復活させると同時に退場してしまいました。
バット星人もそうでしたが、目的が達成したら助ける必要はないということなのでしょうか。
エピソード2がピンチの章だとしたら、エピソード3は反撃の章といったところでしょうか。
次の回でギナスペクターとの戦いだと思いますが、レイガが出るとしたらここですかね。