【ミリアニ】アイドルマスターミリオンライブ 7話感想

真夏の海のデビューバトル

前回ライブを行ったチーム1stに引き続き、チーム2ndとチーム3rdが生っすかサンデーの特別版に出演しました。

右下に視聴者数が書いてあることと視聴者の人数がそこまで多くないことから、ネットで配信している裏番組なのかは思いますが、デビュー前に有名な番組に出演できるのって同じ事務所に所属している利点ですよね。

チーム2ndが海美・瑞希・莉緒姉・可憐・のりこ、チーム3rdが琴葉・めぐみ・環・百合子・風花さんと、どちらもバラエティへの対応力のあるメンバーでした。

ただ、低予算の番組らしく解説は美咲さんと小鳥さんの事務員コンビでしたし、色々と突っ込みどころが生まれてしまいましたが…。

網目の道渡り・ぐるぐるスイカ割り・セクシーポーズ・早押しクイズと半分は正当なバラエティアイドル路線だったのですが、空中スライダー・ボルダリング・SASUKEはアイドル番組とは…って感じでしたね。

個人的に環と海美が楽しそうに競技をこなしてるのが見れて嬉しかったです。

トラブル対応力◎

各競技で起こるトラブルの数々を乗り越えて進むアイドル達。

こう書くとまともそうに思えるのですが、その内容が「お邪魔キャラ チュパカブラ」「空中スライダーのワイヤーが切れる→いかだを作って崖から飛び込む」「断崖絶壁をチュパカブラの妨害を躱しつつ登る」「登りきったところをSASUKE」というのがおかしすぎるんですよね。

どれか1つなら分かるんですけどね、全部1つの競技中にやるのは流石に頭ミリオンすぎる。

しかも2番めに挙げたいかだを作るという作業、考えたのが琴葉っていうのが最高なんですよね。

「別チームだけどみんなで協力して進もう→木材と道具が置いてある→いかだを作ろう」が流れるように進むのを(常識人が何人も揃ってるはずなのに)誰も突っ込まないというのは不思議でしたが、個人的に懐かしさすら感じました。

絶壁の上のチュパカブラ

レースのお邪魔キャラとして登場したチュパカブラ。

予告の段階でチュパカブラが出てくるのは分かっていたのですが、登場シーンの多さに驚くと同時に番組のキャラとしては逸脱し過ぎなくらい妨害が過激でしたね。

最初の通せんぼと洞窟の中に関してはまだ番組として通る範疇なのですが、断崖絶壁を登った環に対する脅かし&ボールによる妨害や、海美がSASUKEのポール上りをしている最中の上空からダイビングなど、ちょっと許容できない部分が多かったですね。

レールガン瑞希のメダルに釣られて落下したことや、海美の蹴りを食らって平気だったこと、最後のキグルミを脱いでもチュパカブラだったことから、人外が妨害に来ていた説がありますね。

ありさが言ってたアイドルの神様がチュパカブラの可能性もありますが、神様がアイドルを怪我させるような行動は取らないと思うんですよね…。