英雄たちのヴィクトリーロード 体験版 感想

イナズマイレブンシリーズの最新作「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」の体験版が配信されましたね。

アレスの天秤が発表された2016年から8年経ってようやくの体験版ですが、皆さんはプレイしてみましたか?

私個人的としてはいい感じのゲーム性に仕上がってるように思えたのですが、荒削りな部分だったりこれは無いなと思った部分もあったので、感想という形でまとめることにしました。

1、良かった点

1.ゲームシステムが分かりやすい

今までのイナイレシリーズと比較して1番変わった点が、サッカーパートの操作性についてだと思います。

タッチペン操作からボタン操作に変わりましたが、ウイイレやFIFAシリーズと近い操作性になったことであまり違和感がなくヴィクロのゲームシステムに慣れることができました。

一方で、ウイイレのような複雑な操作が少ないため、サッカーゲームを触ってない人でも慣れるまでに時間がかからないように感じました。

ヴィクロならではの要素としてスクランブルやゾーンなどのシステムがありますが、コマンドバトルを複雑化したような形でこちらも慣れるとしっくり来ました。

体験版では判定など不安な要素もありますが、製品版でその辺りは改善してくれると思うので気長に待ちたいです。

2.進化した必殺技

イナイレの代名詞といえばやはり必殺技。

体験版では使える技が限られているものの、各キャラの代名詞と呼べる技が実装されていました。

個人的にディザスターブレイクやファイアトルネードDDなど、好きな技だけど体験版で見れるか不安な技が軒並み見れて満足でした。

DS・3DS時代に比べて解像度が上がりましたが、ゴッドノウズやスーパーノヴァのような派手な技も細かい部分まで再現されていて感動しました。

テンションゲージな全キャラ共有&同じ技の連続使用が不可ということもあり、1試合のなかで同じ技は2回くらいしか見れないですが、その分技のクオリティが高いので個人的にはいいかなと思っています。

3.レアリティスキルの導入

今作ではキャラレベルの他にレアリティも追加されました。

「キャラのスピリットを集めてレアリティを上げていく」というまるでソシャゲのような要素で不安でしたが、実際に触れてみると個人的にはありかなと思いました。

オンライン対戦に潜ってみると、好きなキャラで組んでいる人の他に、レアリティスキルを統一した編成の人を見かけたんですよね。

今作でも選手の人数はかなり多いと明言されているので、レアリティスキルの振り分け方次第では今までに見たことのない編成も見れるんじゃないかなと思うんですよね。

まあ、レアリティスキルの上書きが出来るようになってしまうと話は変わるので、今の仕様のまま製品化された場合に限りますが…。

2,不満点

1.必殺技が自由に使えない

イナズマイレブンといえば超次元な必殺技の数々。

しかし、体験版では必殺技を使う機会があまり多くありません。

同じ技にリキャストタイムがあるというのも1つの理由ですが、もっと大まかな原因としてテンションゲージが溜めにくいというのも理由の一つでしょうか。

テンションゲージは今作で言うTPの代わりのようなものですが、今までのTPと違い

1.テンションゲージは全キャラ共有

2.テンションゲージはスクランブル(コマンドバトル)で勝利したときしか基本的に手に入らない

という違いがあります

なので、一方的に責められている時に必殺技を使える機会は少ないですし、攻めるとき技を使いすぎると反撃されたときに技が使えないという自体に陥ります。

なので、必殺技同士の大迫力なバトルが起こりにくいんですよね。

特に得点に絡むシュート技やキャッチ技と違って、スクランブルを有利にするだけのドリブル技やブロック技は見る機会も限られるのではないでしょうか。

流石に今から仕様を変えることはないとは思いますが、テンションゲージがもう少し溜めやすくなってくれればいいなと思います。

2.必殺と気合い

今作で導入された必殺と気合いですが、チュートリアルで見たとき「シナリオのイベントで使われるシステムなのかな」と思っていたんですよね。

そしたら、CPU戦で普通に相手に発動されて衝撃を受けました。

気合いは必ず守るというだけなのでまだいいと思うんですけど、問題は必殺ですよね。

今までもシュートの威力が上がるクリティカルという要素が存在していましたが、これはクリティカルが出ても止めれる可能性があるから許されてたと思うんですよ。

なので、発動したら必ず決まる必殺という概念だけは理解できませんでした。

流石にストーリーシナリオや対戦ルートなどのやりこみ中に発動はしないとは思いますが、少しばかり不安ですね…。


今回の体験版は完成度が高くて非常に大満足なのですが、一部要素に不安を感じてしまいました。

ただ、どちらの不満点も多くの方が感じていた部分のようなので、製品版では改善してくれると願っています。