ウルトラマンZ 第23話「悪夢へのプレリュード」

特空機4号「ウルトロイドゼロ」

今回登場したウルトロイドゼロですが、ウルトラマンの姿をしているというだけでも嫌な予感がするのに、D4まで搭載しているとなるとかなりやばそうな感じがしますよね。

武装もD4レイ以外は殺傷能力が低そうでしたし、まさにD4レイを撃つだけのロボットって感じがします。

またD4レイの反動も改善されていないので、コックピット式のロボットとしては最低の機械と呼べそうです。

今回もヨウコ先輩がパイロットですが、D4レイで2回も気絶してますしメンタル面が凄く心配になります。

怪獣総進撃

ウルトロイドゼロの試運転に合わせて、キングゲスラ・タッコング・デガーマ・ゴメス・パゴスの5体が同時に出現しました。

ユカの調べによるとウルトロイドゼロが原因で現れたらしく、ウルトラマンゼットに見向きをせずウルトロイドゼロに突撃しました。

D4が怪獣の生存本能を刺激し、闘争状態になるほど危険な代物という事が分かりますね。

怪獣たちははいずれもバラバの出現時に現れなかったわけですから、もしかしたらヤプールですら出力を抑えて使った代物なのかもしれません。

トゲトゲ星人の正体

怪獣たちを撃退したゼットとハルキの前に現れた蛇蔵隊長は、魔人ジャグラスジャグラーへと変身、ハルキ達に正体を見せました。

正体ばれせずに最後まで行くのかなと思っていましたが、ついに正体を明かしましたね。

蛇蔵の行動理由はいまだ不明ですが、次回セレブロと戦うようですし単なる敵という訳ではなさそうですよね。

「目に見える者だけを信じるなって言ったよな」というセリフもセレブロのことをアドバイスしているようにも感じました。

ただ、たとえアドバイスだったとしても今のハルキに届かなそうですよね…。


今のところセレブロの思うツボなわけですが、ここからどう逆転していくのか気になりますね。

出来れば、長官含むストレイジメンバー全員でセレブロを見返してほしいところです。