仮面ライダーセイバー 第9話「重なり合う、剣士の音色。」感想

新たなる本達

キングアーサーの力を解析していた大秦寺は、解析が完了すれば新たなライドブックを作れそうなことにきずきます。

同じころ、ストリウスとカリバーもアルターライドブックとジャアクドラゴン、そしてワンダーライドブックの力を利用して新たなる本を作ろうとしていました。

ワンダーライドブックとアルターライドブック、どちらも新規で作ることが可能のようですね。

ワンダーライドブックに関しては、メギドを倒したり伝説の地を探索することでしか手に入れられないと思っていたので少し以外でした。

ストリウスたちの作る本はキングアーサーを超える物と言っていましたが、相反する本をまとめることでさらに強力になるという事でしょうか。

だとすれば、終盤で飛羽真達が使う可能性もありそうです。

もう一人の剣士

ワンダーワールドとアヒルメギド達が現れたため出撃する剣士たちでしたが、たくさんのアヒルメギドと1匹の見えないアヒルメギドに苦戦します。

さらにカリバーが現れ大ピンチでしたが、聖剣を持った大秦寺さんに助けられます。

ソフィアやソード・オブ・ロゴスのメンバーの様子で予想はついていましたが、やはり大秦寺さんも剣士でしたね。

「ヘンゼルナッツとグレーテル」で仮面ライダースラッシュへと変身しましたが、モチーフの童話ののイメージにはかっこいいライダーだなと思いました。

その代わりと言っては何ですが、武器の方が玩具っぽさ全開な感じですよね。

色も相まって、エグゼイドが持ってそうな武器だなと思ってしまいました。

カリバーはブレイズとエスパーダのワンダーライドブックを奪っていましたが、何か理由があるんでしょうか。

ライドブックを奪うなら変身用であるライオン戦記やランプドアランジーナを奪った方が効果的に思えますが…。

語り継がれる神獣の名は

カリバーからを奪ったセイバーは、同色3冊のライドブックによるワンダーコンボを発動させクリムゾンドラゴンに変身します。

倫太郎の修行シーンでは変身するのに一苦労していましたが、あっさり変身できてしまいましたね。

その分戦闘後の疲労が凄かったので、やはり修行が必要な感じではありましたが。

それでも、あのカリバーを撤退まで持ち込めるパワーはすざましいので、飛羽真が使いこなすことが出来ればかなりの戦力になると思われます。

出たばかりのキングオブアーサーより強そうな感じがしますが、どちらも中間フォームという事でいいんでしょうか?


遂に飛羽真にもワンダーコンボが来ましたが、この調子だと賢人にも来そうな感じですね。

次回はカリバーの正体ばれがありそうですが、本当に賢人の父親なのか気になるところです。