ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀 10話感想

あらすじ

ゼロvsタルタロス、時空と時間をこえた超バトル! ウルトラマンゼロは禁断の力を発動し、アブソリュートタルタロスに一騎打ちを仕掛けた! ウルトラマンタイガ、ウルトラマンタイタス、ウルトラマンフーマは最強の姿・ウルトラマンタイガ トライストリウムに進化して宇宙恐魔人ゼットとの最終決戦に挑む! ついに明かされる大いなる陰謀、最強対最強の戦いの結末は?!

感想

最強VS最強

アブソリュート・タルタロスの異次元空間へ突入したウルティメイトシャイニングゼロでしたが、タロタロスには全く歯が立ちませんでしたね。

短期決戦フォームの重ね掛けで時間制限が短いのもありますが、最強の力を掛け合わせて負けるというのは衝撃的すぎますよね。

しかも、それを行ったのが不意打ちしかしてこなかったタルタロスだというのが驚きです。

あそこまでの力がありながら今まで正面からの戦いはしなかったという事ですから、かなり頭の回る相手という事になりますね。

もしかしたら、レジェンドから逃げたのも敵わないからではなく面倒な相手は避けたかったからなのかもしれませんね。

新たなトライストリウム

タイガ・タイタス・フーマの3人はトライストリウムになって宇宙恐魔人ゼットに挑みます。

今回のトライストリウムはヒロユキと一緒だった時とは違いクワトロスクワッドブラスターは使えないらしいですが、3人が鍛えて身につけた新たな技「レインボーストリウムバースト」が強力すぎて弱体化してる感じは全くないですね。

途中でウルトラマンの方のゼットも加勢に入りますが、先輩達の戦いを見て学んだおかげでタイガとうまく連携が取れていていましたね。

見ただけで技術を吸収できるゼットは優等生気質だと思うんですけど、そんな気配が微塵も感じないのは気のせいでしょうか。

大いなる陰謀

ゼロがやられてしまったことでタルタロスを止めれるものがいなくなったことで、王女であるユリアンが攫われてしまいました。

その際タルタロス大いなる野望が明かされましたが、「光の国をアブソリューティアンの第2の母星にする」ってどういう事なんでしょうね。

タルタロスの力と引き連れた軍勢を見る感じでは余裕で光の国を乗っ取れる気がしますが、それだけでは意味がないという事なんでしょうか。

そもそも今回ユリアン王女を攫った意味も分かりませんし、セブンタイプの戦士を拘束してた理由も謎すぎますよね。

次回作で明らかになるのだとは思いますが、引きとするにしては情報が少なすぎると思うのは私だけですかね。


予想通りの続きは次回作で商法でしたが、流石に情報が少なすぎやしませんかね。

セブンタイプが拘束されているのと次回作ビジュアルの謎の戦士たちは確かに気になりますが、どっちかは正体を明らかにしていてもいいような気はしました。

肝心の続編ですが、やはり10月ごろから配信されるんですかね。