ソード・オブ・ロゴスの方針
ソード・オブ・ロゴスを抜けてきた大秦寺さんからの情報により、今のソード・オブ・ロゴスの活動方針である「人の犠牲もやむなし」というのはマスターロゴスからの指示であったことが分かりました。
世界を救うこと≠人を救うことという考えなのでしょうが、理解の難しい考え方だなと感じてしまいました。
ただ、ユーリも当初は同じ考えで行動していたので同時の感覚だとそれが当たり前だという事なんでしょうか。
ただ、神代玲花が指示をゆがめている可能性もあるので、マスターロゴスが悪いのかどうかはよく分からない感じですね。
何気にユーリの考えが変わった描写がされていましたが、終盤のセリフの様に本からパクったわけではないですよね…?
ソード・オブ・ロゴスで戦う理由
尾上さんがソード・オブ・ロゴスで戦うの理由は、若者たちの未来を守るためには少人数では戦えないからでした。
メギドの作戦は大々的なものが多く、飛羽真や賢人がいた頃ですら人数的にぎりぎりだったわけですから、飛羽真組に合流したら余計守れるものが減ってしまいますね。
そう考えると仕方がない気もしますが、逆に言えばそれさえ解決すれば飛羽真達と合流してもいいってことでもありますよね。
だとしたら、次に味方になるのは尾上さんなのかもしれません。
二人で一人のメギド
カリュブディスメギドは双子の遺伝子が混ぜ合わさった特殊なメギドらしく、ユーリの力でも分離することが出来ませんでした。
しかし飛羽真の操る火炎剣烈火の能力とユーリの分離能力、2つを合わせた事で何とかメギドから切り離すことが出来ました。
双子ならではの悩みを使って強力なメギドにしていた訳ですが、その結果マミとレミの悩みも解決した訳ですから、そういった意味では良かったのかもしれませんね。
今回の戦いで倫太郎が変身をためらっていましたが、人がメギドにされたのを目の当たりにしてしまったら戦えないのも仕方ないのかもしれませんね。
一方の蓮は大秦寺さんの制止を無視して戦っていましたが、マスターロゴスの求める剣士としてはあれが正しいのでしょうね。
飛羽真の剣士としての成長が凄い反面、サウザンベースに行った倫太郎たちの持て余してる感を凄く感じますね。
蓮へのヘイトも溜まってきていますし、そろそろ蓮の掘り下げ回を作ってほしいところです。