【機界戦隊ゼンカイジャー】6話「不快不可解ゴミ扱い」感想

https://twitter.com/toei_ZENKAIGER/status/1380850691191709697

ゴミの世界は誰も望まない

ゴミワルドの能力でゴミだらけにされてしまった人間世界。

「キカイノイドはゴミ世界でも問題ないんだな」と感心していたんですが、まさかのブッコワウス大王も激怒する事態になりました。

手に入れた世界がゴミだらけなんて考えたくもないですからね、怒るのも無理はないです。

最終的にはイジルデにすごい掃除機を作ってもらうという方向で話が纏まりましたが、無関係のイジルデが後始末を任されるってなんだか可哀想な感じがしますね。

まあゴミトピアを閉じ込めたのもイジルデなので、完全な無関係ではないんですけど。

汚部屋女子と掃除係

ゴミで覆われてしまった世界を元に戻すため、ゴミ山の中にいるゴミワルドを倒そうとする介人達でしたが、ブルーン以外は全く作業が捗りませんでした。

特に汚部屋女子のマジーヌは逆にゴミを広げてしまい、ブルーンから戦力外通告を受けてしまいました。

介人達はゴミ電波の影響も受けていたのでやる気がなくなっても仕方ない感じもしますが、マジーヌの場合は自分の部屋も綺麗に出来ないレベルなので、今回の場合は邪魔と言われても仕方ない感じはしますね。

お菓子の袋も片付けられないのは、お掃除が苦手とかそういう話ではないとは思いますけど…。

ですが、そんなマジーヌだからこそゴミ山に埋もれたブルーンを助けることが出来たわけなので面白い話ですよね。

 

そしてお掃除係のブルーンですが、お掃除パワー全開でゴミワルドをたった1人で見つけ出してしまいました。

トジテンドでお掃除係だった理由が今まで謎でしたが、ただ単に掃除が得意なキカイノイドだからお掃除係を任命していたのかもしれませんね。

よくよく考えれば、単なる下っ端にトジルギアを置いている部屋まで掃除される訳がないですから。

 

今回は汚部屋女子と掃除係の2人がいなかったら全滅していたので、かなり強敵だった感じがします。

ところで、ゴミトピアって解放されない方が幸せそうに思えるのは気のせいでしょうか。

ゴーバスターズゼンカイギア

今回使われたゴーバスターズゼンカイギアは、レッドバスターの高速移動とブルーバスターの怪力が使われましたね。

エフェクトに懐かしさを感じましたが、よく考えれば9年前の戦隊な訳ですから懐かしくて当然ですよね。

出来ればイエローバスターの力も使ってほしかったところですが、他の3人はゴミ電波+ゴミ袋で戦闘が難しかったですから仕方ないですね。

 


今回はブルマジーン組が主役の回でしたが、正反対の性格の2人が協力するってなんだかいいですよね。

次回は戦隊を召喚する青年が出てくるようですが、トジテンド側の人間なんでしょうか?