前回の記事で使用した連ドラデッキの紹介をします。
今回の連ドラは火、水、闇の3色連ドラで、バルガゲイザーとバルガライザー、そしてロマノフ１世を軸とした高速展開をメインとしたデッキです。
このデッキの鍵は、竜装 ザンゲキ・マッハアーマーにあります。
ザンゲキ・マッハアーマーの効果は、「味方ドラゴンとサムライのコストを１軽減する」と「ドラゴンかサムライにクロスされている時、味方のドラゴンとサムライにスピードアタッカーを付与する」というもの。
そのため、５ターン目までにザンゲキ・マッハアーマーをジェネレートして、６ターン目にバルガゲイザーを召喚＋マッハアーマーをクロスさせることで１ターンで2体ドラゴンを出すことができ、なおかつ即時に攻撃ができるようになりました。
ザンゲキ・マッハアーマーのコスト軽減で5ターン目にバルガライザーを出すことも可能なのですが、その場合高確率で除去されるため、連続展開をできるようにするため、召喚&クロスのできる６ターン目に出すようにしています。
バルガライザーの方はバルガゲイザーから連続でドラゴンを展開するためのつなぎ役として入れてありますが、意外と手札から召喚する機会も多いです。
ロマノフ１世の方は、墓地に飛ばされやすいバルガゲイザー・バルガライザーをバトルゾーンに復帰させるためのヒーラーとして投入してあります。
マッハアーマーがジェネレートしてあれば、６ターン目に召喚したバルガゲイザーが破壊された次のターンには召喚&クロスさせれるので、展開のカバーをするのに最適なカードというわけです。
また、ドローソースとして投入してあるノースグレイとザーク・ゼヴォルによって墓地肥やしも可能なため、仮にバルガゲイザーが破壊されなくてもドラゴンを展開できるようにしてあります。
そして、ロマノフが真価を発揮するために重要な蘇生呪文ですが、今回はインフェルノ・サインとインフェルノ・ゲートを1枚ずつ入れました。
本当はどちらも2枚ずつ入れたいところなんですが、そうなるとバルガゲイザーの効果が不発に終わる可能性が高くなってしまうので、1枚積みに抑えてあります。
先ほども言った通り墓地肥やしも充実しているので、手札にきても墓地に送れるというのも1枚積みにしている理由ですね。
ちなみにこのデッキ、ノースグレイがすごく活躍してくれます。
アタックできないドラゴンということで、墓地肥やし＋ブロッカー要員としか使えないと思ったこのカードなんですが、ザンゲキ・マッハアーマーをクロスさせても誰も破壊してこないんですよ。
他に驚異的なカードが多いことと、アタックできないブロッカーは無視しても問題ないと判断されるからなんですかね？
そのため、このカードにザンゲキ・マッハアーマーをクロスさせると常に味方ドラゴンにスピードアタッカーを付与させることが出来るんです。
バルガゲイザーの効果で来て欲しくないこのカードですが、私はザンゲキ・マッハアーマーの相棒としてして4積みしています。
私の作る連ドラって、バルガゲイザーからの連続召喚だけを意識したデッキ構成だったんですけど、ロマノフ１世も連ドラに生かせると思い、特殊なデッキ構成にしてみました。
連ドラの短所って守りが弱いことと手札が切れやすいことだと思うのですが、水と闇が入っているため守りも最低限はできて、逆転負けというのはあまりないです。
このデッキでプラチナ帯を抜けたいところなんですが、その前にゴールド帯まで下がった現状をなんとかしたいところです。