私はM1搭載MacBook Proを購入した際、Magic Mouseも同時に購入しました。
以前使っていたLAVIEではマウスをメインに操作していたこともあって購入した訳なのですが、MacBookはトラックパッドの操作性がすごく良くて使う機会がかなり減っていたんですよね。
ブログを書くときなど、タイピングがメインの時はMagic Mouseを使うこともありましたが、トラックパッドに比べるとポインターの反応が鈍く感じてしまい、結局トラックパッドの方を使うことが多かったです。
しかし最近になって「高い金を出してMagic Mouseを買ったのに、全然生かしきれてないな」という思いが強くなり、ネットでMagic Mouseの反応をよくする方法を探してみたところ、「エアーパッドプロ」と呼ばれる商品を見つけました。
この商品、説明欄に「史上最強のマウスパッド」というワードが会ったこともあって最初こそ不信感を抱いていたのですが、
- ブロガーの評価が軒並み高評価だったこと
- Youtubeなどで使用動画が上がっていたこと
- 値段が3000円と極端に高価ではないこと
以上の3点から購入を決意しました。
エアーパッドプロⅢ 究極セットⅢ の商品概要
こちらが今回購入した「エアーパッドプロⅢ 究極セットⅢ」と呼ばれる、エアーパッドプロとエアーパッドコンソールのセット商品になります。
パッドのサイズは標準・大・特大などがありましたが、今回は楽天ビックで一番安かった大サイズにしました。
マウスパッドに関しては、表面にざらつきが多いこと以外は特段普通のマウスパッドですね。
写真でも目の荒さが分かると思いますが、このざらつきがレーザーマウスの感度を高めるらしいです。
(上段中央のソールは既に使用したため、袋のみとなっています。)
エアーパッドソールは全5種類が同梱されており、これをマウスの底に貼ることでマウスの滑りが良くなり、操作性の向上に役立つようです。
当初はマウスパッド単品で買う予定だったのですが、多くのレビュアーがソールも同時使用してレビューしていたみたいだったので、同じようにソール付きのものにしました。
実はMagic Mouse専用のソールも単品売りされていたのですが、初代Magic Mouse用らしいという噂と、マウスの操作性が上がる理由が接点を少なくすることによる摩擦軽減との情報から今回は断念しました。
形がマジックマウス専用なのは分かるんですが、摩擦の軽減にこの形は向かないですよね。
使用感と個人的な感想
使用感としては、マウスパッドによる感度の向上とソールによる操作性の向上、その両方を実感することができました。
まずマウスパッドによる感度の向上に関してですが、レーザーマウス用とされているマッドブラックを買ったおかげもあって、感度自体は向上した感じはします。
と言っても、私は今までマウスパッドを敷かないでマウス操作をしていたため(使っても100均のやつ)、この製品だから効果があるのかは正直分かりません。
ただ、マウスの感度は格段に向上しましたし、マウスパッドの厚さもあるおかげかマウス操作し続けても疲れにくくなりました。
マジックマウスってつまんで操作する形なので腕が非常に疲れやすいので、腕をおいても疲れにくいというのは利点ですね。
ソールによる操作性の向上に関しては、つける前に比べると雲梯の差で違います。
ソールをつける前は手でしっかり持って操作する感じだったのですが、ソールをつけた後は軽く摘むだけで思い通りに操作ができました。
私が使ったソールは丸型の0.45mm厚のもので、同梱されていた中では真ん中の厚さでしたが、それでも十分に実感することができました。
それでは今回購入した「エアーパッドプロⅢ 究極セットⅢ」の個人的な評価に移ります。
上にも書いた通り、マウスパッドを敷かないで使うマウス(Magic Mouse2)に比べると格段に使いやすさは向上しましたが、正直いうと期待はずれ感がありました。
というのも、やっぱりMacBookのトラックパッドって操作性が格段にいいんですよね。
なのでマウス操作が好きな私にとっては、操作性が格段に上がったはずのエアーパッド+ソール+Magic Mouse2のコンボでも、MacBookのトラックパッドには追いつけないのかと思ってしまいました。
ただ、WindowsのトラックパッドはMacBookに比べると操作性は落ちますし、デスクトップの場合はマウス操作しかできないので、そう言った方々には断然おすすめできるマウスパッドだと思います。
今回はマウスパッドのレビューを行いましたがいかがだったでしょうか。
私としては初の本格的なマウスパッドでしたが、「マウスパッド1つで世界は変わるものなんだな」と実感しました。
今はMacBookで事足りているので使用機会は多くはなさそうですが、デスクトップPCを買ったときなんかだと活躍しそうな商品だと思いました。