【ミリアニ】アイドルマスターミリオンライブ 5話感想

みんなで作る手作りのステージ

参加できるメンバーのみでやることが決まった原っぱライブ。

ライブをするメンバーは未来・静香・翼・百合子・杏奈・星梨花・まつりの7人で、他のメンバーは屋台などで参加する事になりました。

ライブ会場は雨が降る可能性も考えてテントを貼ることになりましたがまさかの手縫い、労力の半分はテント作りに割くことになりました。

最終的には紗代子や可憐、バックダンサー組なども合流して手伝ってくれたおかげでなんとか間に合いました。

一週間ちょっとであのサイズのテントの手縫い作業が終わるのってかなりすごいことだと思うのですが、特に触れられてないんですよね。

正直そこの部分をアピールできればもっと有名になれると思うのですが、方向性の違いでアピールできないってことなんでしょうか?

それと、ありさとそらさんは写真を取るためだけに来た感じなんですかね…?

プレオープンイベント開幕

いよいよ始まったプレオープンイベントは、32人のスタートの合図で始まりました。

ニコ動でドリクラと言われてからそうにしか見えなくなってしまいましたが、32人も新人アイドルが小規模イベントに参加するってすごいですよね。

それぞれの屋台ではジャンボシュウマイにジャンボたこ焼きなどの誰向けか分からないメニューがある一方、りんご飴などの普通の屋台も出ていてとても個性が溢れていました。

個人的にひなたと美也の「どうだ〜い」がすごく好きなのですが、同士はいませんでしょうか?

その裏で茜ちゃんは配信でプレオープンイベントのPRを兼ねて私腹を肥やしていたわけですが、天然サンドに挟まれて企みが玉砕していました。

美也&麗花Pとしては今回の話だけで見たかった彼女たちを見れてすごく感服でした。

そして同時に、劇場で見たかったという思いが溢れ出てきました…。

はじめてのライブ

未来・静香・翼の3人にとってはじめてのライブは、お客さんこそ程々でしたがみんな楽しみにしながらステージが始まるのを待っていました。

そんな彼女達7人の歌う曲は、なんと765ASの「We Have a Dream」でした。

この曲って生っすかCDを追っている人かパチスロのアイドルマスター(ミリオンじゃない方)をやった人じゃないくらいにはマイナー曲なんですよね。

ただ、「私たちのこと知らなくてもこれから覚えてよね♪」「人数多いけれど、それぞれがとても個性的で退屈しないよ」など、歌詞がミリオンライブに刺さる歌なので歌ってくれてすごく嬉しかったです。

ちなみに、もしこの曲の入ってる「アイドルマスター 生っすかSpecial」を借りる場合、ぜひ「カーテンコール」という曲も聴いてみてください。

いずれかのシリーズにハマった人なら歌詞がグッと来ると思うので。

そして原っぱライブ最後の公演で披露したのは、ミリオンライブ初めての全体曲である「Thank you」。

しかも今回は完成前ということでAcoustic versionでの披露でした。

タイトルが「未完成のThank you」ということでThank youを歌うことは予想していましたが、楽曲自体が未完成の状態での披露だとは思いませんでした。

振り付けもなくすべてが未完成のThank youでしたが、手作りの武道館で歌うThank youというだけで涙腺に刺さりまくってました。

しかも途中からライブに参加できなかった可憐たちも歌い出すんですよね。

歌いたいという思いがありつつもライブパートに参加できなかったメンバーがコーラスを一緒に歌うっていうのが、一人も手放さないミリオンスターズの良さを存分に引き出せていたように思えます。


今回はミリアニ5話の感想でした。

アイマスの初めてのライブっていつも何かしらのトラブルが起きるものなので心構えてたのですが、これといった失敗も特になく、茜ちゃん以外に不憫な目にあったキャラもいなかったので一安心でした。

引きで静香パパが不穏な雰囲気を醸し出してきましたが、最後のライブを見ていないかどうかで印象が変わるので次回が楽しみです。