【ミリアニ】アイドルマスターミリオンライブ 3話感想

ミリオンスターズの劇場 765プロライブシアター

未来たちが輝く場所、それは原っぱではなく765プロライブシアターでした。

2話ラストで見たときは建設予定地とかそういう感じなのかなと思っていたのですが、社長が隠していたとは…。(それなら手を広げる向きおかしくないです?)

すでに建設中ではありますが、まだステージやアリーナ部分が完成していないのでライブをするまではまだ2ヶ月近くかかるとのこと。

オーディションを長い期間やっていたのも、シアターが出来るまで時間がかかるから慎重にオーディションを行っていたということなのかもしれませんね。

原っぱで盛り上がる未来と、765のロゴで盛り上がる未来と翼が可愛い。(5先輩は強く生きて…)

個性豊かすぎる仲間たち

レッスン室へ向かう途中、未来たちは同じくオーディションに合格した個性豊かなミリオンスターズの仲間たちと出会います。

まず最初に出会ったのは伴田ロコ。

ロコアートとロコ語でインパクトは抜群なのですが、シアターのシンボルを作ろうとしてるのがすごく好きなんですよね。

自分ができる範囲でシアターに貢献しようとしてるのがすごく良いんですよ、それで出来たのがあの謎のモニュメントっていうだけで…。

あとロコの動作や話し方がすごく可愛かったです。

そして次にであったのは徳川まつり。

まつり姫もシアターを盛り上げるために白馬の乗り物を作ってもらったりしているんですよね。

ただ、運転確認(?)をしていた際に未来たちと出会ったからあんな面白い空間に変わっただけで、後半を見ても分かる通りかなりの常識人なんですよね。

あとまつり姫がすごく可愛かったです。(小並感)

次に出会ったのが室内でキャッチボールしている永吉昴・高坂海美、そして通りすがりの七尾百合子の3人。

今話での百合子の受難の始まりであるとともに、名前呼びイベントの始まりでもありました。

本人は先輩呼びをすごく気に入っていましたが、昴が呼び捨てでいいと言った&「百合子のことも百合子でいいぜ」で先輩呼びが一瞬で無くなったのは少し可愛そうでしたね。

ところで昴と海美、廊下でキャッチボールをしてはいけないっていうのは、別に室内ならしてもいいってわけではないからな?

そして未来たちと出会ってはいませんが、たくさんの物販用のグッズを頼んだ犯人である野々原茜。

デビュー前からたくさんの物販グッズを発注しているのってかなり気合入ってるように思えるのですが、需要を知る前からこんなに頼んで大丈夫かなという不安もありますね…。

アイドル活動をやめない限り少しづつファンは増えていくので大丈夫だとは思いますが…。

そしてこの茜ちゃんのシーン、CG化の恩恵がこれでもかというくらい詰め込まれていました。

ここまで動きまくって、どの場面で止めても可愛い茜ちゃんが拝めるって最高ですね。

憧れのステージへ向けて

先輩である百合子を巻き込みながらレッスンを始める未来・静香・翼。

スポーツをしていた未来や静香、そしてオーディションでもみせた才能でトレーナーを驚かせた翼と、最初のレッスンの割にはスムーズにいった感じにみえました。

そして本来のレッスンも連続で行うことになった百合子、流石に可哀想に思えましたね。

ただしその後の、先輩という肩書で何とかレッスンをやり遂げる姿、すごくかっこよかったです。

その後はまつり姫の機転で工事中のシアターを見学したり、百合子のお気に入りの場所である夜の屋上へ向かったりと、3人がまだ立てていないライブステージのイメージを膨らませる場面が続きました。

夜景とペンライトの光を連想させてイメージさせるのって、実際に立ったことのない人たちにも伝わりやすいたとえですごくいいなと思いました。

そして百合子が無理してるのを理解していたり、アドバイスを送れるようにサポートしたりとまつり姫の気配りがすごく良かったですね。

2話の静香もそうですが、一歩間違えればスランプに陥りそうな場面でも、仲間のサポートのおかげでその話中に立て直せているのが見ていて安心感があります。

そして屋上の場面でのBGM、まさかのLegend Girlsでしたね。

すごく聞き馴染みのあるメロディだとは思っていたのですが、サビまで流れてようやく気が付きました。

歌詞がデビュー前の彼女たちにすごく合っていて好きな場面です。


今回はミリアニ3話の感想記事でした。

予告の段階で個性あふれるメンバーが出てくるとは分かっていましたが、彼女たちがシアターのことを考えて行動しているということをお話の中で説明してくれたので、インパクト重視という感じに見えなかったのが好印象です。

そして未来の百合子呼び、私はコミュをあまり読まない方なので知らなかったのですが(楽曲が好きなタイプ)、長年の謎をお話の中で解決しているのが展開として上手いなと感じました。

次回は未来ちゃんが曇りそうな雰囲気がありますが、2話や3話と同じでその話の中で解決してくれるはず…。